【春のセンバツ・面白校歌♪甲子園】 2015.3.30

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敦賀気比×東海大四の息詰まる決勝戦も終わりました。まさに鉄メンタル×鉄メンタルの勝負。ぶっちゃけセンバツロスですが(笑)校歌対決二回戦参ります。 【二回戦第一試合 ザ.野球の歴史☆旧制中学対決】 松山東(愛媛代表)vs盛岡第一(岩手代表) 今回(2015)のセンバツで大会100周年でした(戦時中の中断があったため)。戦前は「中学野球大会」として行われました(ちなみに戦前の高等学校=今の大学、中学校=今の高校と思っていただいていいんですが、『旧帝大』という呼び名が残っているように『大学』という名称も使ったり使われなくなったり…学校制度というのも度々変わっています)。 先攻は夏目漱石がかつて教鞭をとり、「坊っちゃん」の舞台のモデルとなった松山東高校。野球部関係では正岡子規が創部時の部員だったことでも有名です。今回は常連校の二松学舎大附属を破り、21世紀枠出場校で唯一二回戦進出を果たしました。 甲子園に流れた校歌がこちら。 眉きよらかに 頬はあつく いのち また燃えたり かかる日の かかる朝なり 青雲のおもひ 流れやまず 流れやまず 茜 明けゆく 空のはたて
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