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後攻は盛岡スコーレ高校。
「スコーレ」はギリシャ語で「学校」の意味。なかなか本格的な国際派の予感。
え?訳すと「学校学校」?
(「スコーレ」とは遊び=勉強という概念の学びの場だとか。HPにも「春休み中の先生の様子」なんてコーナーがあり、前年度のビデオ見ながらうるうるしてる先生や短いチョークのリサイクルにチャレンジする先生…なかなか楽しそうです)
いきなり脱線。さて、こちらの校歌。
テレビでも取り上げられたことのある、1番、2番→日本語、3番→英語、4番→ハングル
というかなり珍しい校歌!
(英語とハングルについては日本語歌詞の意味をまとめた内容のようです)
特に4番のハングルについては「アジアを代表する言語」として取り入れたそうです。
何も「英語教育」だけが国際教育じゃないと思ってますし、アメリカをモデルケースとして国際情勢をうかがってさえいればよかった20~30年前より、アジアの国々との関係が色んな意味で重要になっているのは事実です。
世界における使用人口や仕事で使う可能性を合わせて考えると、5番に中国語、6番にヒンズー語の歌詞を追加すればなお理想的だと思います。
いや…、覚えるの大変か(爆)。
同じ漢字圏の中国語にしなかったのは発音ややこしいとか何種類もあるとか…それなりに理由があったのでしょう。
単に韓流ブームに乗ってハングルにしてみました♪…なんてことは…多分ないと思いますが。
惜しいことに盛岡スコーレはグラウンドの都合上、運動部は屋内種目のみ(つまり硬式・軟式とも野球部なし)。
その辺も22世紀に期待したいと思います。
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