紅葉狩りはどこへ???

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「えー、なんで着ちゃうの?」 「コージーが着てるから。脱げ。全部脱いで見せてケロ。そしたら脱ぐさ。」 さっきまでの藤木はどこへやら。 モジモジしだしたべ。 「減るもんじゃないし、いいじゃん、脱いでケロ。」 モジモジする藤木に追い打ちをかけてやる。 「脱がないなら脱がしてあげようか?」 手を伸ばしたら、パチンと手の甲を軽く叩かれた。 いいことを思いついた。 「野球拳しよう。それなら文句ないべ?」 「でも、良く知らないし。」 「アウト、セーフ、よよいのよいって言った後にじゃんケツポンだって。ほら、やろう。」 二人しかない野球拳大会の開始。 「アウト、セーフ、よよいのよい。じゃんケツポン!!!」 「あいケツポン!!!」 グッ。 負けた。 負けたべ。 仕方がない。 さっき、脱がされたし、ここは青ジャージの下から。 のそのそと脱いでやった。 「何で下から!?」 藤木に驚かれるけど。 「どうせさっき、見られたからさ。」 「アウト、セーフ、よよいのよい。じゃんケツポン!!!」 藤木の負けだべ。 布団の上でこそこそとネズミ色のスウェットの上着を脱いだ。 上半身裸だべ。 舐めるように見てやる。 暗がりだけど、藤木の可愛らしい小さな小さな乳首が見えるべ。 興奮してきた。 さっさと脱がして襲わねば。
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