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「エリーのその恰好、エロい。」
しまった、藤木の可愛い乳首に夢中になっていたら藤木もこっちを見ていた。
「ジャージに生足って凄いエロいよ。」
ニコニコするな、変態。
何か言おうと思ったんだけど、恥ずかしくなってきて何も言えない。
「野球拳なんて面倒なことやめて、取りあえずシちゃおうか。」
「待て待て待て待て。なんかおかしいって。」
私の方にズイっと一歩近寄った藤木とズリッと後ずさった私。
「えー、おかしくないし。だって、昨日の夜だってそっちが寝ちゃったんだし。ほら、エリーが買いに行くって言うからコンビニまで買いに行ったんだよ。我慢した僕ってすごくない?」
うっ。
いや、でも押せ押せな藤木はなんか違うし。
「もう、いいじゃん。ほら、おいでよ。照れない照れない。どうせ下半身はさっき見たし臭いも嗅いだ仲だしね。」
腕を引っ張られて布団の上に押し倒されたべ。
藤木が、藤木が、藤木がっ!?
男だべっ!?
「可愛いっ。ほら、絵里。もっと足、開いて。」
「可愛いっ。ほら、絵里。もう一回。」
「可愛いっ。ほら、絵里、まだだよ、もう一回。」
「可愛い。ほら、絵里、おねだりしてごらんよ。」
気を失ったべ。
疲れてもう一度寝てしまったべ。
藤木、まさかの絶倫かよっ。
そんなに肉食に見えなかったのに・・・。
ブラ男のくせに・・・。
ニコニコ笑う藤木を見ながら惰眠を貪った日曜の午前中。
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