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グヘへへへッ。
後からなら、やってもいいんだべ。
居間のコタツで一人、ムラムラと欲求を煽り立てる。
藤木が両手で胸元を隠していたべ。
その時の藤木のおパンツも薄いピンクの半スケスケのセクシービームな下着だったべ。
やばい。
ニヤニヤが止まらないべ。
アレを後から好きにしてもいいなんて言われて、どうしてくれようか。
服の上からまずはその下着の存在を確かめて・・・。
次は、やっぱり服を脱がせないでその中に手を差し入れて・・・。
ウホッ。
で、その後で服を脱がせて、じっくりと検分するべ。
きっと私の下で恥ずかしそうにする藤木の顔。
ウホホ。
さらに、人差し指で焦らすように藤木の体を触って、下着をめくるべきか、全部脱がして全裸にすべきか。
あぁ、迷う。
物凄く迷うべ。
明太子味にするべきか、チーズ味にするべきか、駄菓子屋のスナック菓子の前で悩んだ幼き日と同じくらい悩むべ。
今なら大人だから両方いけるのに。
閃いたべっ。
両方だ。
ひとまず、今日は下着をめくって半裸を楽しみ、明日は全裸を楽しめばいいんだべ。
一件落着♪
安心だ。
暇だからテレビを付けたら、テレビからは地元愛知県の球団、中日ドラゴンズを応援する番組が。
興味ないからチャンネルを変えた。
次は緩い感じのローカル旅番組。
リポーターの二人が行き当たりばったりな感じでお店に入ったり、食べ物を食べたり、ジモティとお話しをしたりしてる。
これ系だったら、ダーツで行先を選んで第一村人発見とかの方が好みだべ。
藤木とどこかに行ったら楽しいだろうなぁ。
あっ、香嵐渓に行くんだった。
ふへへへ。
今夜、頑張り過ぎて起きられなくならないように注意しよう。
藤木を襲って、終了だべ。
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