紅葉狩り

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私の妄想の中では、照れた顔をした藤木が後ずさってるべ。 コタツの近くでよろよろとしゃがんだ藤木に迫るんだべ。 そして、藤木のシャツのボタンを上から順番に外していくと、白い肌シャツ。 そして、その下には水色のブラが透けて見える。 ウフォフォフォフォフォフォフォッ!!! あぁ、やばいべ。 鼻息が荒くなるって話だべ。 で、そうっと白いシャツを捲って、ブラに指をひっかけて、こんにちはしたバストトップに食らいついて離さないべ。 気分はオクトパスで吸引力の落ちない唇だべ。 凸に凹して藤木が悶えたところをっ。 グフッ。 ここから先は、お楽しみにとっておこう。 ムフムフ。 「エリー?楽しそうだね?」 「あっ、やっぱり五平餅だっ。五平餅を買ってきてくれるだろうなって思ってたんだよね。」 隣に座る藤木。 お皿に二つの五平餅。 甘いタレがたっぷりかかった五平餅だべ。 みんな大好き五平餅。 できればこのタレを藤木のバストトップに・・・。 ぐふふ。 いかんいかん、そんなことばかり考えていたらいつか藤木に私がちょこらびっと変な人だと気が付かれて嫌われてしまうかもしれない。 ブラに執着する程度の変態具合だってことにしておいてもらおう。 「僕のお茶でもいい?それとも何か買う?」 なんて気の利くブラ男だべか。 「水筒の中の聖水を恵んでたもれ。」 「聖水って。ふふっ。」 藤木の体が揺れた。 楽しいときの藤木の動作だべ。
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