ラストスパート準備 走るよ 師走

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男の人がグラビアの女性の胸をついつい見ちゃうのと同じだべっ。 柔らかそうなモノが揺れていたらついつい目がいってしまうようにできてるに違ないべっ。 私が変態だからではないっ! これは、DNAのなせるワザだべっ!!! フンッ。 フンッ。 興奮して鼻息が荒くなる。 「エリー、背中に視線を感じるんだけど。」 「大丈夫、背中じゃないとこ、見てるから。」 言った瞬間に藤木が振り向いた。 しまったべっ!!! 「わわわわわっ!!!どこ見てるのさっ。」 藤木の指摘ももっともだ。 でも、そこにあったから。 反省はしても、後悔はしないっ!!! 「秘密のベールに包まれてる場所が見えたから、好奇心。」 両足を閉じて、私の視界から見えないようにされてしまったし、ローアングラーな態勢も意味がないと悟り、立ち上がった。 上半身だけをこっちに捻ってる姿に、今度は別のムラムラが湧き起こる。 「触っていい?」 「はっ?ダメだよっ。エリー、もうあっちに行きなよ。」 「ヤダ。見る。」 「もうっ、お風呂の中とは別人なんだからっ!」 ぷりぷりしてる藤木もお風呂の中での強気な姿とは別人だべ? 小悪魔ブラを装着して、背中に手をまわしてるべ。 たまらんっ!!! ホックから手を放した藤木。 その背中に手を伸ばす私。 「わわわわわわっ。」 もぞもぞと動く藤木に背中側から抱きついたべっ。 もちろん、私の手の中には絶壁の藤木の胸。 でも、小悪魔下着に隠されてる奥ゆかしさ。 たまらんっ!!!
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