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悠斗「へぇーwwwwんじゃ、試しに.......試験召喚獣、サ○ン!!」
・・・?
ババア「・・・まだ話はおわっちゃいないよ。ここはシールの神界。そういう地球のやつは使えないよ。もちろん、下界でもね」
悠斗「はえ?」
ババア「蝿?」
ちょちょちょちょ。
悠斗「その理屈でいくとアニメの技は異世界じゃ使えないのか!?」
ババア「シールにそういう概念がないからね。あんたの世界ではその技が存在しているから使えるんだ。だが、シールにはない。無いものは使えないさ」
悠斗「な、なんだその論理.......」
じゃあ、地球のモノはほぼ創造出来ないってことか.......?
ババア「あ、それとね。あんたの力は万物創造だ。そんな力、神しか持っちゃダメなものだ。その力も下界にいったら制限を掛けさせてもらうよ」
悠斗「・・・制限って?」
ババア「シールの技以外は使えない」
悠斗「オリジナルは?」
ババア「使えないさ」
はぁ!?
アニメの技も創造も禁止だと!?
悠斗「俺の力99%カットされてんすけど!?」
ババア「全知があるじゃないか」
悠斗「いやいやいや。知ってても防げない攻撃とか来たらお仕舞いでしょ!? ハゲかあんた!?」
ババア「だ、誰がハゲだい!? 仕方ないじゃないか! 決まりなんだよっ!!」
悠斗「規則は破るためにある!!」
ババア「そんなことしたら神罰が下るだろ!?」
えぇーーーーーーーーー。
萎えたわー。
悠斗「てか、それだと俺英霊でもなんでもないじゃん。ただちょっと身体能力高いただの人じゃん........。なぁ、ババア。今から行く世界ってどんなとこ?」
ババア「あんたが思っているような魔法の世界さ」
悠斗「魔法の世界でアニメの技は使えない、オリジナルも使えない。ただのパンピーが英霊として召喚される.......」
ワケワカメだろ。
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