第4章

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「偉そうに語ってた割にお兄さん、負けそうだね」 現状、少年のフィールドにはダークティラノザウラーがレベル3、レックスビートザウラー+暗黒の魔剣ダークブレード、黄昏の暗黒銀河 ライフは残り4 対して煌太のフィールドにはカメレオプスが1体のみ ライフは残り1 パッと見ただけで煌太が不利な状況に見える盤面 だが、煌太はなに一つとして焦りはなく、勝利を確信していた 「ならそろそろ反撃といくとするか、メインステップ!! 昇れ灼熱の太陽、羽ばたけ赤き龍よ! 太陽神龍ライジングアポロドラゴン、レベル3で召喚!! アタックステップ、太陽神龍ライジングアポロドラゴンでダークティラノザウラーを指定アタック」 「ダークティラノザウラーでブロック 更にフラッシュタイミング、ラッシュドローを使用 ダークティラノザウラーにBP+2000 合計12000でブロックだ」 「フラッシュタイミング、マジック、バーニングサンを使用 不足コストはカメレオプスより確保 バーニングサンの効果により輝竜シャインブレイザーをノーコストでライジングに合体、更に回復 ティラノザウラーを破壊したのでレベル3合体時効果によりそっちの合体スピリットを破壊する 更にシャインブレイザーの合体時効果によりBP8000以上のスピリットを2体破壊したのでライフのコア2個をリザーブに置く」 「そ、そんな、、、」
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