第4章

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会場の観戦席では動揺が渦巻いていた それもそのはず 以前の戦いの際、消滅したはずだからである バトルフィールドに戻って 「じゅ、、、十二宮Xレア!? なくなったって聞きましたけど!?」 「まぁ、本物じゃなくてこの擬似バトルフィールド専用のレプリカなんだ バトルを続けるぞ アタックステップ、サジットアポロドラゴンでイグアバギーを指定アタック!」 「イグアバギーでブロック」 イグアバギーはサジットアポロドラゴンの炎に焼き尽くされ破壊された 「ターンエンド」 【ターン06】 「煌太さんの本当のキースピリットか、、、 凄い圧力だ、、、でも負けないぞ! メインステップ!! 登れ、灼熱の太陽、羽ばたけ紅蓮の翼! 太陽神龍ライジングアポロドラゴン、レベル1で召喚!」 「久しぶりだな、ライジング」 「アタックステップ、太陽神龍ライジングアポロドラゴン、アタック時の効果により光龍騎神サジットアポロドラゴンを指定アタック!!」 ライジングはサジットへと突っ込むがサジットの目の前にバリアが現れライジングは跳ね返される 「アクアエリシオンのレベル2の効果によりサジットアポロドラゴンに装甲赤を追加 そのアタック、ライフで受ける」 ライジングのアタックにより煌太のライフは残り2となる 「そ、そんな、、、ターンエンド」
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