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Peacuful days
「翔ちゃん、翔ちゃん、観てごらんよ。」
「なあに?おばあちゃん。」
居間の机で、宿題をしていると、急に祖母に呼ばれた。
「ほら…この子!翔ちゃんと同い年なんだって。」
ニュースを見ていた祖母の視線の先には、男の子が映されていた。
「すごいんだよ、この子。
まだ小学5年生で、アメリカの有名大学を幾つも合格したんだって!
IQ200とか…すごいねぇ。」
「IQ200ってスゴイの?」
「スゴイみたいだよ。東大生でも120とかって このアナウンサー言ってるから。」
「ふ~ん…。でも、なんかこの子楽しくなさそう~。」
「そうだねぇ。翔ちゃんは、楽しいかい?」
「うん!おばあちゃん居るからっ!」
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