第1章

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 憐れみは透明で心の底からのものだった。  カタリーナは全てを受け入れた表情を浮かべて(実際男は見知らぬ男でレイプ魔であった)失神した男をベッドにそっと寝かせた。  男根をへし折ったのは彼女の股間がもたらしたものだった。  カタリーナは常人よりも強い処女膜を持っていた。  普通の人の処女膜がアップルパイの生地であるならば彼女のは鋼鉄の強さを持っていた。その硬さは本物と比べても遜色なく、男性の男根なぞ容易にへし折ってしまう。
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