3/5
前へ
/100ページ
次へ
次の日モモちゃんは棺にはいる予定だった。 『どれだけ泣いたら、明日笑顔で送り出せるだろう…』 その晩は涙で明け暮れた。 次の日に旦那や家族がきて、私の前で葬式の話をしだした。 泣かないと決めていたのに、いとも簡単に涙が出てきた。
/100ページ

最初のコメントを投稿しよう!

126人が本棚に入れています
本棚に追加