涙
2/5
読書設定
目次
前へ
/
100ページ
次へ
面会時間が終わり、旦那や家族は帰っていった。 モモちゃんと二人きりの部屋。 緊張の糸が切れたのか、急に涙が溢れ出して止まらなくなった。 「モモちゃん…ごめんね。ママ何もしてあげれなくて。苦しかったよね…気付いてあげれなくて、助けてあげれなくてごめん…」 モモちゃんの冷えきった体を触りながら話しかけた。 どれだけ涙を流したかわからないけど、涙を止める術がわからない。
/
100ページ
最初のコメントを投稿しよう!
126人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
764(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!