永遠のマスカレイド
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「お嬢様、僕と一緒に踊ってくれませんか?」 こんなお誘いはマスカレイドでは当たり前 「えぇ。私を楽しませてくれる?」 自ら毒牙にかかりに行く マスカレイドはそれが醍醐味 お互いが泡沫の愛を楽しむ だけど、この日はいつものマスカレイドとは少し違っていた
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