地獄へ

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地獄へ

神様ってやつが本当にいるとすれば そいつは本当に… 性格が悪い。 つい数時間前まで平凡な生活を送っていた俺が戦場と化した街を金属バット片手に走っている。 周りは崩壊した生まれ育った街と無数の行ける屍達。 何が世界を変えてしまったのかなんて今の俺には知る由も無い… というか、そんなこと考えてる余裕が無い。 青年の前に3体の屍が立ちはだかった 青年は立ち止まり、バッドを強く握りしめた。 「ったく、もう嫌になっちまうよ」 そう言うと僅かながら口元に笑みを浮かべた 「邪魔なんだよぉぉぉ!!」 青年は屍に飛び込んだ。
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