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純平「痛え~…」
頭を押さえて起き上がる純平。それを見計らって玲奈が降下。純平に斬りかかった。
玲奈「くらえ!!」
純平「くっ!」
咄嗟にフォースセイバーでガードした。バチバチとプラズマエネルギーが散る中、二人の力量はほぼ互角。
玲奈「手加減ならいらないって言わなかったかしら?」
純平「この状況で手加減してると思うか!?」
純平は玲奈の股下に足を入れ掬い上げる形で後方に飛ばす。
玲奈「キャッ!」
飛ばした直後、純平は跳ね起きて玲奈に斬撃を飛ばした。
玲奈「くっ!」
無理に体勢を立て直し迫り来る斬撃を真っ二つにした。
玲奈「ハァ!!」
ズバ!!
ズバ!!ズバ!!ズバ!!ズバ!!ズバ!!ズバ!!ズバ!!ズバ!!
2つに別れた斬撃は玲奈から反れていき、代わりに周りの竹を斬り裂いていった。
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