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クォン「無論だが、これは他のウォーリアには他言無用だ。故にいかなる状況でも他ウォーリアに察知されてはならん。もしも怪しいと思われるウォーリアを見つけた場合、速やかに報告してほしい」
ユキノ「その間私達はアトス様と外壁の地に目を向けてみるわ」
その後、ブリーフィングは終了したのちマスターが先に退散すると残されたのはウォーリアだけ。
敦子「暗黒魔道士…か」
マスターがいなくなった事で気が抜けたのか背もたれに身体を預けた。
美海「どうしてそんなのが突然?」
倭「さてな。ともかくオレ達は機構内に暗黒魔道士がいないかどうかを探るぞ」
昴「嫌な仕事ですね。バレずに監理するなんて」
倭「そう言うな。敦子と翼、欠席者への報告よろしく」
敦子「はい」
翼「やれやれ」
ウォーリアも席を立ちそれぞれ向かうべき場所へと向かって行った。
…
……
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