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珠理奈「でもトット先生、最近は忙しいって聞きましたよ」
遥香「そうなの？」
珠理奈「うん。それにマスター・ルキからは贔屓目で見られてるとかなんとかって…」
章治「マスターがそんなんでどうすんだよ」
マスターのやり方に章治は呆れ返っていた。そして右側に佇む珠理奈の隣の男に声をかけた。
章治「お前んとこのマスターだろ？なんか言っとけよ」
慎「なんかって言われても…」
章治の言葉に困ったような表情を浮かべた。彼の名前は【相馬 慎】。陽菜同様Paladin所属のｳｫｰﾘｱだ。
珠理奈「慎は関係ないでしょ？」
章治「なくはないだろ！お前Paladinなんだから」
麻友「もうそうやってすぐ反抗的になる。だから狡噛くんとも喧嘩しちゃうんだよ」
章治「あれはどう考えても彰が悪いだろうが！！」
彰「いつまで過去の事言ってんだ。子供かお前？」
章治「んだと！！」
篤人「また始まった…(汗)」
彰の挑発に乗っかる章治に篤人を始めここにいる一同は全員ため息を吐いた。
敦子「ねぇ、様子見がてらトット先生の修練行ってみない？」
次に提案したのは敦子だ。内容は修練の参加すると言うこと。
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