福部美来
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だが、今日の美央の顔から悲しみが何となく伝わってくる。 ーー失恋でもしたのだろうか? 私は美央の顔を見てると少し胸が締めつけられる。友達である私には何も出来ないのか、と。 「ねえ、美来?」 「えっ!何?」 突然口を開いた美央に驚くが、すぐに冷静になり、用件を聞く。 「……美来は死んだ人に会いたいって思う?」 予想もしていなかった美央の質問に私は言葉を失った。
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