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足を引き摺りながら走ると、そこは小高い丘の上だった。 その丘から見下ろす風景は晴天という天気の為か妙にキラキラと輝いていて、やはりそれは俺の目を細くさせた。 「やっと…ここまで…」 そう呟こうとして出た声は細く、右足を引き摺りながら歩く俺の後ろには点々と赤い滴が落ちていた。
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