15・マーメイドS①

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マーメイドS・不調1人気~ マーメイドSは06年から別定戦からハンデ戦と規定が変化したがハンデ戦になってから1人気馬は不調に陥る。 ハンデ戦になってから初めて1人気馬が勝利したのは12年のグルヴェイグであった。 グルヴェイグの戦歴を見ると二度に渡りGⅠ戦において連対枠に組み込まれているのだ。 11年~オークス 8枠⑯グルヴェイグ   ⑰マイネイサベル   ⑱ピュアブリーゼ・2着。 11年~エリザベス女王杯 8枠⑯グルヴェイグ   ⑰レディアルバローザ   ⑱[外]スノーフェアリー1着。 グルヴェイグが出走した競走は条件戦とGⅠ戦であり、GⅢ戦は初出走で1人気に支持され勝利ずる…。 グルヴェイグは将来を嘱望された馬に違いない。 しかし、マーメイドS後…引退。 マーメイドSはハンデ戦だが、通常なハンデ戦とは違う、なにか異質な性格を持った競走ではないかと思う。 福島牝馬S2着馬リラヴァティも主要競走の連対枠に組み込まれた経験を持っている。 14年~チューリップ賞 8枠⑫リラヴァティ   ⑬ヌーヴォレコルト・・2着。 14年~桜花賞 8枠⑯リラヴァティ   ⑰ベルカント   ⑱ハープスター・・・・1着。 桜花賞出走後、条件に降り古馬(牝)戦2着と力をつけたリラヴァティ。 バウンスシャッセの相手候補に選んでおきたい。 リラヴァティ
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