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『…入る訳ない』と、海月が言おうとした時だった。 後ろから、「おい、待てよ」と声が聞こえてくる。 握られた手に、力が増した。 「待てって! 聞こえてるんだろ? 」 「理紫…」 尚も追いかけてくる声に海月が声をかけると、理紫が歩くスピードを落とし、「ほらね」と微苦笑しながら海月の方へ向き直る。
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