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力太郎は土俵に降りると、煙草に火を点けた。 「取組でたか?」 美濃が熊代に新聞を渡した。 熊代は力太郎に新聞を渡す。 力太郎は煙を吐きながら、新聞を開いた。 「初日が・・・安美かよ! 初日からか・・・二日目が・・・ 栃ノ竜か・・・」 力太郎は煙草を消すと、駒龍大を呼んだ。 「ジュニア!」 駒龍大は、力太郎に近付いた。 「はい。」 「とにかくだ、オヤジを安心させてやる事だな。」
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