1776人が本棚に入れています
本棚に追加
/248ページ
確かに、臣くんって付き合って以来、何だかんだで色々とプレゼントしてくれてる。
おかげさまで、愛のコレクションが沢山……
「臣くんって何時もひとりで選んでくれてるんだよね……?」
「ああ」
「そういうのニガテなんじゃ……」
「苦手だよ」
「……」
それなのに、何時もちゃんと私好みのものをプレゼントしてくれてるんだよね。
ホント、
臣くんには感謝だな……
「何だか臣くんに申し訳ない気がしてきちゃった……」
「別に……」
「次回からプレゼントを贈る際は、遠慮なく私をお店に連れて行って選ばせてもいいからね……」
これからも愛する妻にプレゼントを続けたいだろうから、是非……
「……」
なんて、
アピールは無視されてしまったけれども、それはそれで満足なワタシ。
最初のコメントを投稿しよう!