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友情には賞味期限があるのかもしれない
そう割り切ると裏切られても陰口言われても
なんだか平気な自分がいた
いろんな事が重なって感情というものが
無くなってしまったのだろうか
何も知らない聞いてない
そんな顔をして笑顔でみんなと過ごして
目立たず大人しく、文句一つ言わない
笑顔な私でいれば問題なんておきない
なんにも、なんにも。
一人ぼっちになる強さは私にはない
きっと私は神様に見捨てられたんだ
素直に慣れなかった私に罰を与えたんだ
だけど後悔したってもう戻らない
誰にも深入りしなければいい
程よい距離をたもっていれば
辛いことも寂しいこともない
人の病みの部分を聞かなくてすむはず
前にお母さんが言っていた。
戻れるくらいなら戻りたいわ ~
あっという間に終わっちゃうんだから
学生の間にたくさん青春しなさいよ
ごめんなさいお母さん
私が見てきた世界は真っ黒で
輝きなんてこれっぽっちもなかった
青春なんて偽りでしかないんだよ
きっと。
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