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「フッ、いつもながら良いパンチだ妹よ……」
ヨロヨロと立ち上がる魔王さまを気にすることもなくドロシーさまは起き上がる
「あ、お兄さまとクラリッサおはよー」
「おはようございますドロシーさま。そろそろ朝食が出来上がりますよ。今日はヨーグルト付きです」
「ほんと!お兄さま、早く行こう!」ガシッ
「ん?ちょっと待てドロシー俺はまだ寝起k」
ガチャッバタン ドドドドド
アーレー
目を輝かせたドロシーさまは、魔王さまの手を掴み勢いよく部屋を飛び出していった
さて、広間に行く前に部屋を少し片付けないと
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