1章

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ト「えっ!?ちょっと待てよ!! 確か魔法の世界でドラゴンや魔物がいる世界って言ったよな? 俺、魔法とか使えないし魔物が襲ってきても逃げ切れないぞ」 母「それは大丈夫よ 地球にいる時は魔法は関係なかったから封印してあるだけよ。それに世界神同士の子供が魔法使えない訳ないじゃない(笑) 本当は何事なく平和に暮らして欲しかったんだけどね」ボソ ト「っま魔法がつかえるのか…マジ?」 母「とりあえず封印解除するね」 ト「えっ!?」 ゴツン!! ト「いぃぃぃっ!!あぁぁぁぁぁぁっ!!」 母はいきなり頭突きしたのだ。 魔力が溢れだし苦しみだす叶也 母「蛇口を閉めるように!!テンプレよ!!」 何とか魔力を抑え込む事に成功 すト「…ハッ俺は魔盲というテンプレか」 親指を立ててグー 母「yes!しかも全属性&特殊属性&錬金術のおまけ付きよ キラリーン しかも魔力無限!! 神の愛しの子は世界神同士の子供だもの当然よね ルンルン これで動物・魔物・聖霊と話せるわね」 ト「もはや人間ではないな…」 母「神の子が人間なわけないじゃない(笑)」 ト「…そ、そっか…(泣)」ガーン 母「それと叶也ごめんなさい 叶也は地球にはもう戻れないの…あなたはこれから神になるの…本当はちゃんと選ばせたかったのに(涙)」 ト「かっかっ神!? なっなっな何で!? ハッ研修かぁ…」 母「そおゆうこと」
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