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ある日の定食屋にて
ル「ハァ……」
山「ルーンがため息なんて珍しいな?」
光「本当……ルーンさんどうしたの?」
珍しくため息をしているルーンに二人は声を掛けた
ル「……実は、あのバカの事でね……
……ハァ……」
山「皇太子の悩み……メイドカフェか」
光「それしかないよね」
はい……バカ皇太子達の事でルーンは悩んでました
メイドカフェを考案したのは圭吾
そのアドバイス通りにしたが皇太子から
皇「今のメイドカフェも良いのだが……何だか物足りなくなってきた」
と言われてしまった
ルーンはメイドカフェをどうしようか悩んでいたのだ
山「成る程……マンネリ化してきたという訳か」
光「刺激が欲しいんだね」
ル「そうみたいなんですが私には何をどうしたら良いのか分からないのです
……ハァ……」
山・光「「あぁ……師匠の考案だからな……」」
光「元々アミュラになかったからしかたないよね」
山「そうだな……
……ルーン……イベントとかやったらどうだ?」
ル「イベント?」
山「そう!!前にテレビで観た事あったんだ!!
猫耳とかウサ耳とか着けたりとかな」
光「僕も観た事ある!!
一緒に写真撮影とか後、歌って踊ってたり……」
山「それだ!!今アミュラはメイドカフェの店員はアイドル的存在だからアイドルにしてしまえば良いのじゃないか?」
光「ご当地アイドル的な?」
山「そう!!」
光「成る程……良いかもね!!」
ル「あ、あの……」
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