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ト「あぁ……鉱山跡地か……」
セイ「はい……」
レン『あぁ……あの崖の穴か……
確かに大丈夫だな(汗)』
鉱山跡地……もう山すらないただの崖穴である
レン『となるとあれか?
もう儂らは脱皮を好きな時に好きなだけ出来ると言う訳か?』
ト「そうなるな」
谷のドラゴン達は土地問題の為に、なるべく脱皮する事を我慢していたのだ
何だかずっとムズカユだったのだ
それが脱皮を我慢しなくても良い!!
脱皮し放題なのだ!!
レン『やったー!!
脱皮し放題……これは谷の皆が一番喜ぶぞ!!』
ト「良かったな」
アズ「あの……鱗は直ぐに持ち出しても?」
レン『勿論OKだ!!
ドラゴン宅急便を無料にしよう
谷のゴミも減る、土地の有効活用も出来る、しかもアカ……コホン、鱗を買い取ってもらえる一石二鳥いや三鳥だな』
ホクト「ドラゴン宅急便を無料!?
それはいけません!!」
セイ「どうしてもと言うのであれば割引料金でお願いします
今後の取引の為ちゃんとお金は払います」
ナン「ほぇ……」
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