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ジビエ料理が出来上がる頃には公爵、ソフィア、ティナが定食屋に来ていた
ナディアは叶也がカフェでジビエ料理を手伝っていたのて当然参加しているのである
晩御飯には丁度良い時間帯である
マ「あらあら……これはジビエのフルコースね」ジュルリ
圭「猪肉が沢山余ったからな」
ト「鹿肉も凄い量貰ったからな」
王女・王妃・ソ・ティ「「「「これがヘルシー肉料理」」」」キラリン!!ジュルリ
公爵・ル・ギルマス「「「クンクン……い匂い」」」ジュルリ
アーティアの今までの獣肉……ジビエ料理は塩焼き、塩ゆで、干し肉などシンプルで何かと長期保存が出来る物だった
なので普通の料理に使おうとすると独特の癖のある味などで獣肉はだんだん使われなくなった
なのでギルドは益々赤字経営になっていったのだ
ナ「この鹿肉料理なら叶也さんと一緒に作って作り方分かるからカフェのメニューにしても良いわよ?」
ギルマス「ほ、本当ですかぁっ!!」
ナ「えぇ
つまみ食……コホン……味見したら美味しかったもの」
ギルマス「あ、ありがとうございます!!(涙)」ペコリ
王女「な、何ですってぇっ!?
ナディアのカフェでヘルシー肉料理が食べれるですってぇっ!?」キラリン
ビクッ!!
ナ「えぇまぁ……鹿肉が手に入れば……(汗)」
王妃「ギルマス!!」
ギルマス「は、はいぃぃぃっ!!(汗)」ビクビク
王妃「ヘルシーな獣肉の確保の為に猟を頑張りなさい!!」
ギルマス「は、はいぃぃぃっ!!(汗)」ピシッ!!敬礼!!
王女、王妃……必死になりすぎだ(笑)
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