番外編~秋といったら……~

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その頃ルーンは…… ル「レン様どうですか?」 ドラゴンの谷のブースにいた…… レン『ぅむ、ギルドやカフェ、定食屋のブースに比べると何だが普通に賑わってるぞ』 谷のブースではキムチにカクテキなどの加工品がズラリ…… しかしキムチ系は売れていない様だ…… まぁ……白菜や大根が赤い液体に漬け込まれているからだ 初めて見る加工品だから仕方ない(笑) 反対に肉の串焼きは大人気である タレに漬け込んだ肉が好評!!勿論塩味も好評である!! しかも王女みたいに辛口ダレがダメな人もいるので甘口ダレを開発 それがお子様でも食べれるとあって串焼きだけは売れていた(笑) そして焼肉のタレを串焼きの横で販売 飛ぶように売れていきました しかしキムチが売れ残るとは…… ル「美味しいのに……残念ですね」ウーン レン『こればっかりは仕方ないな……』フーヤレヤレ 圭「ならキムチ鍋でもするか?」 ビクッ!! ル・レン「『圭吾様(殿)!!ビックリさせないで下さい!!』」ドキドキ 圭「すまんすまん(笑) レン、豚肉はあるか?」 レン『あぁ……串焼き用ならあるぞ?』 圭「あぁ……この豚肉ではダメだな……味が付いてるし分厚い……ウーン……ヨシ…… 光!!」 シュッン!!スチャッ!! 光「はい!!」 圭「豚汁に使った豚肉はまだ残ってるか?」 光「はい!!残っております!!」ピシッ!!敬礼!! 圭「じゃぁ使わせてくれ」 光「了解であります!!」ピシッ!!敬礼!! シュッン!! レン『な、何だ?あ、あれは……(汗)』
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