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次の日から田んぼ造りが本格的に始まった
谷の人達はドラゴンになって土砂、石、
岩などを退かしたり運搬
若者達は隠居爺の指示にしたがって土魔法を使いながら田んぼを作っていく
そして第一号の田んぼが出来上がると
皆感動しまくっていた
「平地がなくても田んぼが出来た(涙)」ジーン
「俺達もやれば出来るんだな(涙)」ジーン
『ホー……これが田んぼ……』ヘー
『……小さな』
『これでビビンバが食べれる』ジュルリ
……と言ってると
隠爺「何をボケっとしてるんじゃ!!
早く田んぼを造らんと田植えシーズンに間に合わんぞ!!」
「「「「「「「「「「ハッ!!そうでした(汗)」」」」」」」」」」
レン『その通りだ!!
ビビンバが食べれなくなるぞ!!』
『『『『『『『『『『な、何っ!?』』』』』』』』』』
「「「「「『『『『『急いで田んぼを造らねば(汗)!!』』』』』」」」」」
違った意味でだが皆の気持ちが1つになった(笑)
こうして着々と田んぼは出来上がって行くのであった
隠居爺とレンも喧嘩はするが良い茶飲み友達になっている
隠爺「紅茶にはスコーンじゃろ!!」
レン『いやクッキーだ!!』
隠爺「スコーン!!」
レン『クッキー!!』
と今日もお茶請けで喧嘩しながらお茶を飲んでおります(笑)
回りも又、下らない事でかと遠くから呆れて見ています(笑)
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