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皇「では銭湯に行くぞ!!」
(仮)「………はい」
○岡「(仮)魔王よ!!お主小銭を持っているか?」メラメラ
(仮)「へ?小銭?」
わ、我………そう言えば一銭も持ってない(汗)
わ、我……無職だ(泣)
(仮)「持ってない(汗)」タラリ
皇「やはりか、では仕方ない今日は(仮)魔王の銭湯デビューという事で私が奢ってやろう」
(仮)「あ、ありがとうございます」ペコリ
因みにこの銭湯、オタク銭湯と呼ばれている(笑)
一般は300円でオタクはメイドカフェの会員カードを見せれば無料になるシステムだ
オタク達が建てたのだから仕方ない(笑)
普段はお年寄りの憩いの場になっている
とりあえず銭湯で汚れを落とす我
隊長、副隊長も我に付き合って一緒にだ
………我、凄く汚かった(涙)
シャンプーが泡立たない!!10回目でやっと泡立った………我、何て汚かったんだ!!(泣)
身体もそうだ………石鹸で何度も洗っても黒い水が流れる………我、不潔だ(泣)
我、必死でヘチマスポンジで身体を洗いまくった!!
最後には身体中ヒリヒリしたが黒い水は出なくなって泡立ってきた
我、一皮剥けた キラン
そして最後に湯船にザブン!!アーキモチー
何ともやすらぐ瞬間……極楽だぁ
~!!
こうしてツルツルホカホカピカピカになりましま
(仮)「ぅん?あれ?………浄化魔法を使えば早かったのでは?」
皇・○岡「「このバカちんがぁっ!!」」
(仮)「へぇっ!?」
何故か知らぬがまた隊長、副隊長に怒られた(涙)
皇「魔法ばかりに頼るな!!」
○岡「大切な事を見失うぞ!!」メラメラ
(仮)「ハッ!!た、確かにその通りだ………」
我、確かに魔法に頼りきってた(汗)
皇・○岡「「同士達と裸の付き合いをしする為にも銭湯は大切だ!!」」メラメラ
ズコッー
オタク達はイベント、オフ会の後に良く銭湯に行っている
団結力を高めるのだと………これ以上高めてどうする(汗)
こうして(仮)魔王達は銭湯を後にしました
因みに隊長から綺麗で清潔な服を頂いた
我の着ていた服は副隊長によって
○岡「ファイヤー!!」メラメラ
焼却処分になった
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