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メイドカフェを満喫しまくった我……
あぁ~夢の様な時間だったぁ~楽しかったなぁ~ ルンルン
(仮)「我、オタクになる!!
毎日メイドカフェに通うぞ!!」キリッ
ポンポン×2
ぅん?何だ?
皇「今日は公爵からの特別許可があったから行けただけだぞ?」
(仮)「へ?」
○岡「そう!!毎日行けないんだぞ!!」メラメラ
(仮)「えぇっ!?……そ、そうなのか!?」
な、何だと!?ま、毎日い、行けないだとぉっっっっ!?
な、何故だぁっっっっ!?
皇「勉学や仕事を頑張って成果を出さないと行けないんだよ……」
(仮)「へ?」
な、何だと!?
○岡「俺達でも今の所は週2だからな……」メラメラ
(仮)「週2……な、成る程……」
皇「しかし!!そろそろ仕事にも余裕が出てきた……仕事を増やしても良い頃だ!!」
(仮)「へ?」
○岡「そして週3にしてもらう!!」メラメラ
(仮)「そ、そうか……頑張れ……
しかし我はどうすれば良い?勉学や仕事……何もないぞ……
メイドカフェにはもう行けない(泣)」シクシク
我……勉学をする歳でもない……
仕事……無職……可愛く言うとプーだ
プーだから……メイドカフェ行けない(泣)ウワーン
や、やっぱり悪い事をした我には厳しい世の中だ(泣)
グスン……し、仕方ないのか……し、仕方ない……仕方ないんだ(泣)………チクショー!!ウワーン!!
我……しょんぼりシクシク泣いていたら
皇「泣くな!!同士を見捨てるわけないだろ!!」
(仮)「え?」グスン
○岡「そうだぞ!!俺達の仕事なら沢山ある!!一緒に汗を流そうじゃないか!!」メラメラ
(仮)「え? い、良いのか?
我……今まで人間界で沢山悪い事をしてきたのに……」
こ、こんな我を受け入れてくれるのか?
○岡「そんな過去の事よりも前を見ろ!!」キリッ メラメラ
皇「そうだぞ!!私にも女の敵と…コホン、恥ずかしい過去でどれだけ回りに迷惑をかけたか……
しかし過去は戻れん……今を……これからを回りに認めてもらうかだ!!」キリッ
な、何とありがたいお言葉 ジーン
我、心の汗で前が見えない(涙)
そう言ってくれた隊長、副隊長の為にも
(仮)「同士達よ!!(涙)
ありがとう!!
我、頑張って働いて回りに認めてもらって、同士達と一緒にメイドカフェに行くぞ!!」
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