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我……妊婦のタクシーをしつつ、農作業、事務も頑張っていた
何故かティナ殿の蔵の事務まで任される事になった(汗)
(仮)「何故我が?」
ティ「だってソフィアがマッチョンが事務を手伝ってくれてから楽になったって言ってもん」
(仮)「もんって……
別に我じゃなくても蔵の人達に手伝って貰えばよいではないか?」
ティ「えぇ~!?
だってソフィアがマッチョンの帳簿とか見やすくて分かりやすいから助かってるって言ってたもん!!
私もソフィアと同じ妊婦よ?
マッチョン!!か弱い妊婦を助けると思ってお願い!!」ウルウル
(仮)「……は、はい」
か弱い妊婦って言われたら引き受けるしかない(汗)
事務の仕事は、たまたま叶也殿が分かりやすく教えてくれたから出来ているだけなのに………
我……仕事また増えた(汗)
そして数日後………
ル「マッチョン悪いが頼んだよ」
(仮)「何で我!?何で我だけっ!?」
王女「ソフィアとティナだけズルいですわ!!」
(仮)「イヤイヤイヤイヤ………それこそ城には人材が沢山いるだろう!?」
ル「たまたまマッチョンの帳簿をリリィが見てしまったのだよ」
(仮)「えぇっ?それだけで我?」
ル「私も拝見しましたが素晴らしい出来でしたのでね
ついソフィア様にマッチョンを引き抜こうと交渉した位です」
(仮)「えぇっ!?」
わ、我……今、誉められた?凄く誉められたよな?
王女「そうなのです!!マッチョン様は凄いのですの!!引き抜きは無理だったからこうしてお願いしているのですわ」
いやぁ~それほどでも……テレテレ
ルーン殿が我の肩を……ポンポン
ル「マッチョン頼んだよ?」ニッコリ
(仮)「ヒッ!!
わ、わ、分かりました!!」ピシッ!!敬礼!!
我……今、見てはいけないものを見てしまった!!ガクブル
こうして、我……また仕事が増えました(涙)グスン
農園では我の魔法(農作業)を見て
「マッチョンさん俺にも教えてくれよ!!」
「これ、どうやるの?」
「マッチョンさん!!弟子にして下さい!!」
などと魔法(農作業)を教える事に……
これは先生の役目では?
隠爺「いやぁ~儂らはもう年じゃからそこまでは無理じゃ」ホッホッホッホッホッ
隠爺「マッチョン頼むのぉ」ホッホッホッホッホッ
隠爺「マッチョンが居てくれて助かるわい」ホッホッホッホッホッ
(仮)「………………………………………」
我の仕事どんどん増えていく……
ブラック企業だ(泣)ワーン
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