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「えっ!?この木が?
確かに立派だもんな」
と、叶也が世界樹を撫でる。
「凄いな」
『おい、人「叶也」っは?』
「俺の名前はトウヤだ。お前の名前は?」
『トーヤだな。俺の名はフェンリル』
「フェンリル!?神殺しの!?マジで!?(携帯小説のまんまだな…これが噂のテンプレか)」
『そうだぞ!』エッヘン
(かわいいな)
『所でトーヤ世界樹の森は人間は入れないはずだがどうやって来た?
後、あれは何だ?』
と車を見て言った。
「あれは車と言ってガソリンという燃料を入れて地面を走る機械…大きな鉄の塊だな」
『何と!!あれが走るのか?』
フェンリルは興味津々目がキラキラしていた。
(かわいいな)
そして叶也はここに来るまでの事を話した。
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