第6章

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「それと………ハルは、お手伝いしてくれるよな!?………それは、ハルにとって犠牲になってる??」 今度は、首を横に振った。 「俺も同じ。ハルやアキやフユが“美味しい”って食べてくれるのが嬉しいだけ……… そんなみんなに元気をもらえるんだ。 みんなのことが大好きだから、俺がやりたくてやってること。 だから、全然犠牲になんてなってない………準備出来ないときは、お惣菜だって買ってきちゃうし(笑)」
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