第7章

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3球投げた所で 【ゴロゴロゴロ】 雨は、ポツポツとしか降っていないのに………いきなり雷が鳴り出した。 「ヤバい!!!!!!」 俺は、直ぐ様立ち上がり……部室に走った。 「アキ??」 「アキ先輩??」 コウとソウタの声に、返事をする余裕もなく……… 俺の異変に気付いた2人もすぐに後を追ってきた。 その間に、雷は激しく音をたて始めた。 何処からか、救急車のサイレンの音が響いてきた。 「ハル!!!!」 部室のドアを開け、叫んだ。
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