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「いやいやいや、ハルちゃん……俺、アキ先輩に殺られたくないから……」
うん、蒼汰……よくわかってんじゃん。
「……で？？何？？？」
蒼汰は、しぶしぶ話し出した。
「なんで、んなやつに着いてくんだよ」
「だって、意味わかんなかったんだもん」
頬を膨らまし、口を尖らせ ハルは不満気な様子。
「そうですよ……ハルちゃんのせいじゃなくて………元々は、アキ先輩のせいなんだし………」
「ぁあ！？」
「あーちゃん、助けてもらったのに 蒼汰先輩にそんな言い方しないでよ」
俺が………俺が悪いのか？ハル………
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