作中の「君」を、自分になぞらえて読んでしまった自惚れをお許しください。 全身の毛穴から汗が吹き出るほどの衝撃を受けました。 また一頁から。 自問自答しながら。 人生の宿題をありがとうございました。

すごく好きです。 言葉選びや雰囲気なんかは勿論ですが、はちさんの価値観というか感情の置き方がすごく好きです。 タイトルも上手いなぁー。抜かりない。 あちこちにお気に入りのワードが散らばっていて、

泥臭い現実に根付いた奥行きのある詩。 星が投げれなかったのですが、気持ちは三億です。

更新がこんなにこんなに待ち遠しい詩集は、なかなかないと思われます。

詩というものは 全体のバランスや 流れを含めて 評価されるものだと思う。 だがこの作品に対しては 何気ない一行の文章や たった二文字の 単語のチョイスに 作者のセンスを感じてしまう。 何度読み返し