35人が本棚に入れています
本棚に追加
テーブルに頬杖ついて地上と衛星の間をウロウロしながら、なんかオモシロイコト、探してる。キミを笑わせてくれるものはどこにあるの?
チャンネルを切り換えるたびに、代わる代わる聞こえてくるあらゆる声が、キミの、コロコロと変わるココロの叫びみたい。
冬を謳歌する星座達に笑われるのを、小動物の反射神経で避けて通るキミを見て、守りたいけど素早くて、追いつけない気がしたので、キミに、笑われてやろうと覚悟したので、リモコンは置いて、ボクのオデコでいいから向き合って。
『あきらめた日』
最初のコメントを投稿しよう!