第1章

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迷列車で行こう京阪神編 2両目 あっていいのか、このダイヤ(後編) さて、前編の解説です。 1.まず迷なのは、1719K普通|JR難波が3番線に入線したこと。これは、次の1309T快速|JR難波が関係します。1309T快速|JR難波(以後4ドア快速)は国鉄車運用。つまり、現行の快速より遅い。加速も悪い。これで3番線のポイントを通過していると、後の2311K快速|JR難波(以後現行快速)に差を詰められて、天王寺ぐらいで詰まります。それが無いように、直線側で入線、発車させています。 2.次に迷なのが、1719K普通|JR難波(以後3ドア普通)が現行快速を待たないこと。それは、次に3番線に入線する2101M直通快速|尼崎(以後直快)が関係しています。実は、現行快速の後ろには1分間隔で直快が迫っています。もし3ドア普通が現行快速と接続をしたら、後の直快が信号待ちを食らいます。スピーディーに列車を捌く為にも、3ドア普通は現行快速と接続を取らないのです。 ※ちなみに現行快速は、直快と連絡を取ります。 初回はどうだったでしょうか?次は、阪和線を取り上げたいと思います。 それでは、次回でお会いしましょう。 次回!! 日替わり普通(前編)
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