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でも… 今朝になって、 芽依があまりに可愛い反応を示すもんだから……、 俺自身も反応を示してしまった。 そんな自分に若干呆れつつ、 芽依の反応をうかがってみても、 拒否られることもなく、甘いキスを受け入れて貰えた。 そんなことでさえ、嬉しくて堪らなかった。 その後、 ソフトなキスを繰り返して、 角度を変えながら深いキスを何度かしてるうちに。 ヤバイ……もう止まんねぇ……。 熱情がどんどん加速していく。 そのまま、 唇で、 柔らかい唇をゆっくり深く味わいながら。 手指では、 滑らかな肌の曲線をゆっくり確かめるように撫でて刺激を与えながら。 初めは翻弄しているつもりだったのが、どんどん翻弄されていく。 理性なんてちっともきいちゃくれない。 今まで味わったことのないような底なしの快楽に、ただ…溺れていくだけ。
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