第6章 終 結
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「とにかく、中に入れて」 しばらく悩んだ様子だったが、 彼女は部屋の鍵を開けてくれる。 「どうして消えたの?連絡も出来なくして」 部屋に入り、立ったまま責めた。 が、彼女はこちらを見ようともしない。 「だって、いつまでも続けられないもの」 「勝手だよ。俺の気持ちはどうなる?」 「離れたら、きっと私のことなんて忘れるよ」 「半年たっても忘れてないから、ココにきた」 「じゃあ、もう半年、離れよう」
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