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とはいうものの、店の中に客は既に少年二人と自分を含み5名ほどを残すのみとなっているが。 彼は振り返り、カウンターへと戻っていった。 「あんまり有名にならないでよ、ウタ」 「お化けがくんぞー」 「はは、リュウもハヤトも、あんまり物騒なこと言うなよ」 ウタさんの笑い声。 その日、日付が変わっても営業時間の終わりになっても、買い出しに行ったはずのヨウちゃんが帰ってくることはなかった。
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