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発症したときは母親に島崎藤村の『破戒』ばりに隠せと言われました。
それから五年、自分は仕事をしても長続きせず、やっと普通にバイトが出来たのは二十五歳のときです。
自分でもこれじゃダメだと感じでやったことが借金を背負う。
と言っても共同出版の費用です。
自分に負荷をかけて一年後には傍目には精神疾患を抱えているなど誰も思わなくなりました。
人間、意外とハンディキャップがあっても頑張り次第でなんとかなるものです。
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