第1章 月城の姫のあらすじ

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太陽の国サンバルーン国の国王は、次期国王に次男のサルサ王子をと思っていた。しかし、聡明なサルサ王子は、それでは内乱がやがて起きるであろうと危惧して断るが、国王は聞き入れない。 サルサ王子には運命の人と出会う事が望みだった。国王に月城の姫と婚姻したいと申し出るが、固く断られる。それでもサルサ王子は月城の姫君との婚姻を希サンバルーン国を出ようとする。 国王は北の端の魔女に依頼をして、月城の姫に魔法をかけてサルサ王子にあきらめさせようとした。 しかし、サルサ王子は魔法で醜くなった姫を助けようとして月城の城へと向かった。 その時国王は、サルサ王子の事をあきらめざるを得ないと思う様になった。サルサ王子は親友のロイと月城の国王より遣わされたアランと言う妖術使いと共に、沢山の困難を乗り越えて月城の姫の魔法を解いていく。 月城の国王より遣わされた妖術使いアランが実は北の端の魔女の元彼だったと言う事が判明する。初めは仲たがいする二人だが、最後には結ばれる。 ロイも妖魔から助けた美しい娘と結婚することになる。 妖魔との戦いを経て北の魔女に出会い、魔法を解く方法を教えてもらい。姫に掛けられた魔法を解いていく。最後にはお互いの愛情によって姫の醜い仮面がはがされていくのだ。 美しさを取り戻した姫とサルサ王子はやがて月城で幸せな結婚をして、末永く幸せになっていく。と言うお話です。よかったら本編をどうぞお読みになってくださいね。(#^.^#)
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