その後の話2

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 聖「その人も食堂に居るよ。あと、父さんと母さんも了承しているよ」  舞「え?」  更夜「本当に?」  聖「お前達に嘘を言ってどうするの?」  ガブリエル「そうですね。聖さんが嘘を言う理由はありませんね」  舞「しかし、お兄ぃは良く男を好きになれたね?」  聖「私は既に女よ。女が男を好きになるのは当たり前よ?ね?クレア?」  クレア「なんで私に振るのです?ゴッホン。まあ、聖が言っていることは間違ってはいませんよ」  ユカ「やっぱり、聖は変わったわ。女の子やっているもの」  クレア「いいえ、聖は母親ですよ。私達の面倒を見てくれていますから」  ガブリエル「母親ですか?なるほど」  聖「がぶり姉ぇ?納得しないの。私しか家事を出来る人がいなかったからそうなったのよ?私が男のままでも同じよ?サトルも大道芸人のところでやはり家事をやっているからね」  ユカ「2人に別れてもやっている事が同じなの!?」  聖「たまたまそうなったのよ」  クレア「食堂に着きましたからまたの機会に」  聖「そうだね。時間は沢山あるからね。まずは再会を喜びましょう!!」  私とクレアで食堂の扉を開けた。  そこには…………サトルが一番前で待っていた。  「がぶり姉ぇ!舞、更夜、それにユカ、久しぶりだな!!」  舞、更夜「お兄ぃ!兄貴!会いたかった!!」  ガブリエル「久しぶりですね。聖さん。いえ、今はサトルさんですね」  ユカ「聖…………」  4人はサトルの所に行った。
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