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明日 目が覚めたら
真っ先にあの子達に会いに行こう
私に愛を囁いてくれたあの子に
私を追いかけてくれた知らない子に
私を叱咤してくれたあの人に
微睡みの世界は幻想で
本当は私は起きていた
現実が見えないフリをした
眠りについたように見せかけて
目を隠して
耳を塞いで
弱い私を守る鎧をつけていたの
刃物をもって
それをあてがって
弱い私を守る剣を悪用していたの
でも この装備はもう要らないよ
私はわたしと生きていく
あの陽の下で
あの子と一緒に
目を覚まそう
この微睡みから
浅い眠りから私は目覚める
ほら揚げたてのポテトが私を待ってる
ねぇ ポテトは好きですか?
私と一緒に食べませんか?
fin.
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